日本旅行医学会
セミナー

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日本旅行医学会大会

【延期・振替開催あり】●第5回 関西感染症・ワクチンセミナー

開催日時 2018年9月30日(日)
会場 「大阪医科大学」臨床第一講堂(本部キャンパス内)
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
(アクセス)
  ・阪急京都線「高槻市」駅下車出口1よりすぐ
  ・JR東海道本線・JR京都線「高槻」駅下車徒歩約8分
プログラム
2018/09/30 【振替開催情報は下記URLへ】
http://jstm.gr.jp/?p=2567

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■10:30~10:40
オリエンテーション
日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規

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■10:40~11:35 [4単位] 
「性感染症の最新事情について~日本でも急増している梅毒を中心に~」
三田市民病院 事業管理者 兼 院長 荒川 創一
講演要旨:日本での性感染症の最近の動向を、感染症法による調査と、厚生労働科学研究センチネルサーベイランスの両方のデータから解説する。最も問題となっているのは梅毒の急増である。インバウンド・アウトバウンド増加と無関係ではないと思われる。梅毒は別名「偽装の達人(the great imitator)」と呼ばれ、その診断は必ずしも容易ではない。梅毒の正しい診断・治療について最新のガイドラインや、病変写真の供覧も含めお示ししたい。

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■11:35~12:30 [4単位] 
「帯状疱疹への新戦略~ワクチンという選択~」
奈良県立医科大学 医学部 皮膚科学 教授 浅田 秀夫
講演要旨:帯状疱疹は体内に潜んでいる水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる。その治療成績は抗ヘルペスウイルス薬の登場により飛躍的に向上した。しかし現在でも神経痛をはじめとする後遺症や合併症に苦しむ患者は少なくない。2016年に帯状疱疹の予防に水痘ワクチンが使用できるようになった。ここではワクチンの基礎となる帯状疱疹と免疫との関係について解説するとともに、ワクチンの使用上の注意点についても述べる。

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■12:45~13:40 [4単位] 
ランチョンセミナー【協賛 株式会社つばめLabo】
「短期・長期海外留学生のためのワクチン基本講座」
千駄ヶ谷インターナショナルクリニック 院長 篠塚 規
講演要旨:留学生に対する予防接種は、ワクチン外来臨床現場では、米国が入学時においてワクチン接種のゲートキーパーとしているため、留学先の指定による、いわば義務的な接種が多い。しかし、留学生の安全のためという原則論からは、やはりS.パーカー先生の“その人、その時、その場所”というワクチン接種の原則が重要である。“その人”では、“母子手帳”のcheckが必要であり、“その時”とは、“留学生の今後10年”を見据えた視点が大切であり、当然、どこの国に留学するかは、絶対に必要な事項である。
ワクチン外来の現場では以下の4点が問題として存在する。
①米国留学でのツベルクリン反応の必要性
②米国留学での“髄膜炎”ワクチンのリスク教育
③18歳以下のポリオワクチンの追加接種の問題点
特に③に関しては、学会を通して米国サイドへの改善の働きかけが必要と思われる。

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■13:50~14:45 [4単位] 
「インフルエンザ~重症事例からの教訓~」
京都第二赤十字病院 小児科 医長 小林 奈歩
講演要旨:インフルエンザは秋~春にかけて流行するウイルスによる急性呼吸器感染症で、飛沫感染により通常1-3日の潜伏期間で発症する。発熱、咳嗽、鼻汁に全身症状(筋肉痛や関節痛、全身倦怠感)を伴い、重症化すると肺炎や多臓器不全を伴う例もあるため、ワクチン接種や早期の治療開始が重要となる。しかし急激な重症化は時として避けられず、当院では小児患者でA型による劇症型心筋炎、B型による鋳型肺炎を経験したので報告する。

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■14:55~15:50 [4単位]
「ワクチン外来における最新医療データベース『travax』の実践的使用法」
千駄ヶ谷インターナショナルクリニック 院長 篠塚 規
講演要旨:トラベルワクチン接種は、S.パーカー先生の提唱する如く“その人、その時、その場所”の原則をもとに、ひとりひとりに合わせてする。
トラベルワクチンの一般的な知識や基本事項は、CDCのイエローブックやWHOのグリーンブックのWeb版が信頼のおける一番の情報源である。
そして、トラベルワクチンの基礎知識がほとんどない患者さんに、上記の原則に則り各別情報を、過不足なく、また実用的に伝えるのに有用な“トラベルワクチン最新情報データ”が、米国Shoreland社のTravax(R)である。
マラリアの詳細マップなどをスタートに、32年の歴史のある医療現場で、使い勝手のいいデータベースで240カ国をカバーしている。
有料(年約10万円)であるが、対費用効果は、非常に高く、質の高いワクチン外来をやる上で活用したいツールのひとつである。

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■15:50~15:55
閉会挨拶
日本旅行医学会 理事 前田 利郎

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※敬称略
※プログラム内容・時間・講演者は予定であり、変更になる場合がございます。

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●申込方法
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下記より申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、事務局までメール・FAXにてお送りください。
◆お振込先口座名義のカタカナ表記は
「シヤ)ニホンリヨコウイガクカイ」です。
※参加費入金確認のため、必ずお振込みが確認できる書類(ATMレシート、払込票、インターネットバンキングの完了画面等)を申込書指定欄に貼付するか、2ページ目としてご送付ください。
※参加費は、自然災害等やむを得ない場合を除き、不参加やキャンセルの場合でも返金致しかねます。予めご了承ください。

9/27(木)正午に、お申し込み受付を締め切りました。
今後のお申込みは、事務局までお問い合わせください。

【開催情報】
(9/28追記)当セミナーは中止となりました。

台風24号接近に伴い、近畿地方での交通機関への影響が見込まれますので、やむなく中止とさせて頂きます。
参加申し込みをされた方への今後の情報は、決定次第メール・HPにて連絡させて頂きます。

【振替開催情報は下記URLへ】
http://jstm.gr.jp/?p=2567

●2018年 イブニングセミナー

開催日時 第1回 2018年10月12日(金)、第2回 2018年10月26日(金) 
会場 「代々木研修室 Kビル会議室 4階A室」
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-32-11
JR各線「代々木駅」改札を出て正面信号渡る徒歩1分
(http://e-kaigi.eabc.jp/category/1241334.html)
プログラム
2018/10/12 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 第1回 】 10月12日(金) 18:30~20:00
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◆18:30〜19:00 プレレクチャー
「防虫素材”SCORON”の特徴と効果」
帝人フロンティア株式会社
繊維素材本部 主事 安田 哲也
(サポート:株式会社ティムコ)
内容:SCORONはアース製薬が開発した揮散しない防虫剤と帝人フロンティアのナノレベルでの接着技術により実現した繊維に虫を寄せ付けにくい特殊な加工を施した素材です。
高い防虫機能と洗濯耐久性に加え、UVカット機能をプラスした防虫素材をベースにティムコでの製品展開を行っており、旅行等の様々なアウトドアシーンで快適にお過ごし頂けます。

◆19:00〜20:00 本講演 (6単位)
「近年の気象災害の様相」
国立研究開発法人 防災科学技術研究所 
水・土砂防災研究部門長 三隅 良平

内容:平成30年7月豪雨においては、死者・行方不明者230名に達する大きな被害が出た。中でも倉敷市真備町では、河川の氾濫によって51名もの方々が犠牲となったが、そのうち約90パーセントが65歳以上の高齢者であった。犠牲者がこれほど高齢者に偏った理由は、家屋の2階以上への避難が困難であったためと思われる。地方自治体は「避難準備・高齢者等避難開始」を発令するなど早期避難を促しているが、実際に早期避難する人は少ない。講演では、災害調査等で得られた知見を交えながら、近年の気象災害の様相について紹介する。 

★講演終了後、20:00~20:50 演者を囲んでの懇親会(+1,000円)もぜひご参加下さい。
2018/10/26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 第2回 】 10月26日(金) 18:30~20:00
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◆18:30〜19:00 プレレクチャー
「インフルエンザ発症リスクを低減できる『Hydro Ag+ 持続除菌アルコール製剤』について」
富士フイルム株式会社 メディカルシステム事業部 サービスソリューション部長
兼 事業開発グループ  統括マネージャー 阿部 洋史

内容:富士フイルムが開発した銀系抗菌材を使った新たな除菌剤「HydroAg+(ハイドロエージープラス」を使った感染予防の実例についてご紹介致します。現像済み写真フイルムが何十年たってもかびない技術を応用し、銀を使った持続性のある除菌剤を開発しました。現在、主に病院内の感染予防として使われておりますが、学校現場での実用評価でもインフルエンザ蔓延防止に対し一定の効果があることが確認されました。今回詳細についてご紹介致します。

◆19:00〜20:00 本講演(6単位)
「気象学から見る全球規模の気候変動と豪雨との関係」
筑波大学 生命環境系 助教 釜江 陽一

内容:平成30年西日本豪雨のように、日本は頻繁に豪雨災害に見舞われています。地球規模で進行する気候変動により、豪雨はこれからどのように変わっていくのでしょうか?気象学の分野では、積乱雲の発達から気候変動まで、様々な時間・空間スケールの研究が進められています。今回は、平成30年7月の豪雨をもたらした、「大気の川」と呼ばれる水蒸気の流入現象に注目し、世界各地で起きている豪雨災害との関係や、その将来予測についてご紹介します。

★講演終了後、20:00~20:50 演者を囲んでの懇親会(+1,000円)もぜひご参加下さい。

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●申込方法
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下記より申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、事務局までメール・FAXにてお送りください。事務局にて受理後、メールにて参加証をお送り致します。
◆お振込先口座名義のカタカナ表記は
「シヤ)ニホンリヨコウイガクカイ」です。
※参加費入金確認のため、必ずお振込みが確認できる書類(ATMレシート、払込票、インターネットバンキングの完了画面等)を申込書指定欄に貼付するか、2ページ目としてご送付ください。
※参加費は、自然災害等やむを得ない場合を除き、不参加やキャンセルの場合でも返金致しかねます。予めご了承ください。

エクセル版参加申込書→http://jstm.gr.jp/?p=1416

※お申込締切
【第1回】10/12(金)正午、【第2回】10/26(金)正午
ただし、満席になり次第締め切ります。(各回35名)
※締切後のご参加希望者は事務局までご連絡下さい。

●第4回 関西・登山医学セミナー(大阪)

開催日時 2018年7月8日(日) 10:30~15:30(予定)
会場 「大阪国際交流センター」中会議室 銀杏(いちょう)
〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町8丁目2−6
TEL:06-6773-8182(代表)
大阪メトロ千日前線 谷町九丁目駅下車(10番出口)より 徒歩9分
大阪メトロ谷町線 四天王寺前夕陽ケ丘駅(1番出口)より 徒歩9分
近鉄線 大阪上本町駅(14番出口)より 徒歩7分
プログラム
2018/07/08 ■10:30-10:40 オリエンテーション
日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規

■10:40-11:25 講演(4単位)
「火山ガスの危険と身の守り方、火山ガスから分かること」
東海大学 理学部 化学科
教授 大場 武
要旨:日本における100余りの活火山の7割で火山ガスが噴出しています.火山ガスの主成分は水蒸気ですが,それ以外の成分として二酸化炭素,硫化水素,二酸化硫黄などが含まれています.これらの成分はある濃度を越えると人体に致命的な影響を及ぼします.火山の恵みを享受するために火山ガスを正しく知ることが重要です.また火山ガスは地下のマグマの情報を我々にもたらし,火山噴火予知を実現するために重要な研究対象でもあります.

■11:25~12:00 講演(4単位)
「3つの高山病処方薬―旅行外来での処方の工夫 - 」
千駄ヶ谷インターナショナルクリニック
院長 篠塚 規
要旨:旅行医学での高山病予防薬は、①南米ツアー(マチュピチュやウユニ塩湖など)へのダイアモックス処方、②キリマンジャロ登山での高所肺浮腫予防のシアリスと高所脳浮腫予防のレナデックスの3種類がある。
CDCのガイドラインに従って、当院では“Travel for a Life-Time”(一生に一度の旅)を失敗に終わらせないよう説明資料に工夫を凝らしている。直近1年間では、ダイアモックス230例、キリマンジャロ登山16例で、ほぼ例外なく成功している。
しかし、日本人の南米ツアーでは、約80%がダイアモックスを用意せず、その40%強が旅行を台無しにしており、商業登山でのキリマンジャロ登頂率は10~20%という伝聞情報がある。
また、当院では、昨年4月よりTravax®を用いて、適切で詳しい予防接種情報も提供している。“Travel for a Life-Time”(一生に一度の旅)を成功させる手助けも、旅行医学の大切な役割です。

■12:15-13:15 <ランチョンセミナー>(4単位)
「ヘリコプター山岳救助と最新エア・アンビュランス」
前REGA(レガ)スイス エアーアンビュランス
小型ジェット機医療搬送チーム
主席医師  Dr. Olivier Seiler
要旨:①ヘリコプター山岳救助
スイスアルプスには、世界中からハイキング、スキー、登山をするために旅行者が訪れます。
2017年は合計2712件の山岳事故がありました。大半がハイキングや標高の高いトレッキングでの転落事故です。
その全搬送のおよそ40%がヘリコプターによる救出でした。
②最新エア・アンビュランス
#業務間のチームワークの重要性
スイスで山岳救助がどのように組織されているかについての説明と、それにかかわる人々の役割について
#レガで使用している最新医療機器
低体温が進行するのを防ぎ、早期にゆっくりと加温を開始するために、金属で被覆された気泡ホイル、電気加温毛布、
加温輸液、暖気吸入システムなどについて
#アプリ(IRega App)の開発
7年前に開発され、極めて効果があることが証明されています。
このソフトウエアは、GPSの位置情報とバッテリーの状態を含むデータを、アラームセンターへ送信するとともに音声による
通信を立ち上げることで、患者の正確な居場所を探し出すのに役立ちます。
この新しい技術で、2000件以上の任務を迅速に実施することができました。
#現在進行中の3つのプロジェクト:
・低レベルネットワーク/ IFR
・全てのEC145をH145に入れ替える
・Agusta 169 FIPS (氷に対する完全保護システム)
#新型救急ジェット機、Challenger 650
2018年中に現在ある3機のChallenger 604に取って代わる予定です。

■13:30-14:15  講演(4単位)
「北アルプス新奥の診療所から」
兵庫県立加古川医療センター
救急科 伊藤 岳
要旨:三俣山荘診療所は、黒部源流にほど近い、鷲羽岳と三俣蓮華岳の鞍部に在する。
晴れた日には高山植物が咲き乱れ、雪渓の風に夏の暑さを忘れる別天地であるが、かつてはひとたび天候が悪化すると、容易に疲労凍死者が発生する危険な箇所でもあった。
初代小屋主である故伊藤正一氏の働きかけによって山荘に診療所が併設され、今も開設期間には様々な登山者が受診する。
山小屋診療所の診療実態に触れつつ、現場で診る病態やその対処について概説する。

■14:15-15:25 (4単位)
「アウトドア活動における脱水」
京都橘大学 教授 西本 泰久
要旨:アウトドア活動における脱水の原因は、発汗、下痢、嘔吐飲水不足などが挙げられる。
発汗による脱水で一番重要な疾患は、熱中症であり、嘔吐・下痢で重要な疾患は感染性胃腸炎である。
熱中症は、予防が重要で有り、たとえ熱中症になったとしても重症化するまえに治療することが大切である。
感染性胃腸炎は、ウイルス性、細菌性の何れも、食事の注意と手洗いで予防することが最も重要である。感染性胃腸炎に罹患した場合も、脱水に対する治療が重要である。

■15:25-15:30 閉会挨拶
日本旅行医学会 理事 西本 泰久

※タイトル・講演内容・演者は予告なく変更となる場合がございます。
※こちらのプログラムは随時更新いたします。
 
――――――――――――――――――――
●申込方法
――――――――――――――――――――
参加費を振込後、ページ下のボタンより申込書(PDF)をダウンロードして必要事項を記入し振込領収証又は確認書を貼付のうえ、事務局へFAXか郵送でお送りください。

★お申し込み締切・・・7/5(木)正午まで。
7/4以降お申込みの方へ、参加証の発送(郵送)は致しかねますので、
当日はFAXされた参加申込書の原本(参加費払込票添付)を受付にてご提示下さい。

●第12回 登山医学セミナー(東京)

開催日時 2018年7月7日(土) 10:20~15:35(予定)
会場 「KFC Hall&Rooms」(両国)Hall Annex
〒130-0015 東京都墨田区横網(よこあみ)一丁目6番1号
TEL:03-5610-5801(代表)
都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口より 徒歩0分
JR中央・総武線「両国駅」西口・東口より 徒歩約7分
プログラム
2018/07/07 ■10:20-10:30 オリエンテーション
日本旅行医学会 理事長 小川 富雄

■10:30-11:15 講演(4単位)
「草津白根山噴火災害対応」
前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科
副部長 藤塚 健次
要旨: 2018年1月23日、本白根山が噴火し、12名の負傷者が発生した。県内の医療救護班は18隊出動し、現場直近病院に医療本部を構え救護所的運用にて対応した。患者は噴石による体幹・四肢の重傷外傷処置が必要な状態であった。
 今回の災害では、迅速な病院受け入れ体制構築、救命処置を継続したドクターヘリによる搬送、消防・警察といった多職種との連携など、多くの有用な点があった。しかし、重傷外傷対応や情報共有ツールの使い分け、安全確認などにおいては改善点が認められた。
 平時救急医療での対応技術や方法を向上させつつ、噴火災害にという特殊な災害に対しても備えていく必要がある。

■11:15~11:50 講演(4単位)
「3つの高山病処方薬 - 旅行外来での処方の工夫 - 」
千駄ヶ谷インターナショナルクリニック
院長 篠塚 規
要旨:旅行医学での高山病予防薬は、①南米ツアー(マチュピチュやウユニ塩湖など)へのダイアモックス処方、②キリマンジャロ登山での高所肺浮腫予防のシアリスと高所脳浮腫予防のレナデックスの3種類がある。
CDCのガイドラインに従って、当院では“Travel for a Life-Time”(一生に一度の旅)を失敗に終わらせないよう説明資料に工夫を凝らしている。直近1年間では、ダイアモックス230例、キリマンジャロ登山16例で、ほぼ例外なく成功している。
しかし、日本人の南米ツアーでは、約80%がダイアモックスを用意せず、その40%強が旅行を台無しにしており、商業登山でのキリマンジャロ登頂率は10~20%という伝聞情報がある。
また、当院では、昨年4月よりTravax®を用いて、適切で詳しい予防接種情報も提供している。“Travel for a Life-Time”(一生に一度の旅)を成功させる手助けも、旅行医学の大切な役割です。

■12:05-13:05 <ランチョンセミナー>(4単位)
「ヘリコプター山岳救助と最新エア・アンビュランス」
前REGA(レガ)スイス エアーアンビュランス
小型ジェット機医療搬送チーム主席医師  Dr. Olivier Seiler
要旨:①ヘリコプター山岳救助
スイスアルプスには、世界中からハイキング、スキー、登山をするために旅行者が訪れます。
2017年は合計2712件の山岳事故がありました。大半がハイキングや標高の高いトレッキングでの転落事故です。
その全搬送のおよそ40%がヘリコプターによる救出でした。
②最新エア・アンビュランス
#業務間のチームワークの重要性
スイスで山岳救助がどのように組織されているかについての説明と、それにかかわる人々の役割について
#レガで使用している最新医療機器
低体温が進行するのを防ぎ、早期にゆっくりと加温を開始するために、金属で被覆された気泡ホイル、電気加温毛布、
加温輸液、暖気吸入システムなどについて
#アプリ(IRega App)の開発
7年前に開発され、極めて効果があることが証明されています。
このソフトウエアは、GPSの位置情報とバッテリーの状態を含むデータを、アラームセンターへ送信するとともに音声による
通信を立ち上げることで、患者の正確な居場所を探し出すのに役立ちます。
この新しい技術で、2000件以上の任務を迅速に実施することができました。
#現在進行中の3つのプロジェクト:
・低レベルネットワーク/ IFR
・全てのEC145をH145に入れ替える
・Agusta 169 FIPS (氷に対する完全保護システム)
#新型救急ジェット機、Challenger 650
2018年中に現在ある3機のChallenger 604に取って代わる予定です。

■13:20-14:20  講演(4単位)
「火山噴火とそれにより引き起こされる災害 - 御嶽山,日光白根山などの噴火災害事例からの教訓 -」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
地質調査総合センター 活断層・火山研究部門
副研究部門長 伊藤 順一
要旨: 明治時代以降,日本国内での火山噴火による犠牲者数は1200名を超える.火山噴火は,溶岩流出などの比較穏やかな活動のほか、広範囲に降灰がもたらされる爆発的な活動など、噴火の様式や規模、またそれらにより引き起こされる災害は多様である。
今回の講演では、災害をもたらす噴火現象の特徴を紹介すると共に,2014年の御嶽山や昨年の草津白根山、1991年の雲仙普賢岳など,国内で発生した噴火災害の事例を元に、噴火対応の検討において配慮が必用な火山学上の知見を紹介する。


■14:20-15:30 (4単位)
☆産業医認定講座(生涯研修専門1単位)
「アウトドア活動における脱水」
京都橘大学
教授 西本 泰久
要旨: アウトドア活動における脱水の原因は、発汗、下痢、嘔吐飲水不足などが挙げられる。
発汗による脱水で一番重要な疾患は、熱中症であり、嘔吐・下痢で重要な疾患は感染性胃腸炎である。
熱中症は、予防が重要で有り、たとえ熱中症になったとしても重症化するまえに治療することが大切である。
感染性胃腸炎は、ウイルス性、細菌性の何れも、食事の注意と手洗いで予防することが最も重要である。感染性胃腸炎に罹患した場合も、脱水に対する治療が重要である。

■15:30-15:35 閉会挨拶
日本旅行医学会
理事 西本 泰久

※タイトル・講演内容・演者は予告なく変更となる場合がございます。
※こちらのプログラムは、随時更新いたします。
 
――――――――――――――――――――
●申込方法
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参加費を振込後、ページ下のボタンより申込書(PDF)をダウンロードして必要事項を記入し振込領収証又は確認書を貼付のうえ、事務局へFAXか郵送でお送りください。

※産業医認定講座があります。
ご希望の医師の方は、必ず「希望する」にチェックのうえ、所属医師会名・所属勤務先名・認定産業医番号(7桁)をご記入ください。

★お申し込み締切・・・7/5(木)正午まで。残席わずかです。
7/4以降お申込みの方へ、参加証の発送(郵送)は致しかねますので、
当日はFAXされた参加申込書の原本(参加費払込票添付)を受付にてご提示下さい。

●2018年度認定講座・試験(医師)

開催日時 2018年6月10日(日)
会場 「KFC Hall&Rooms」(両国)Room111
〒130-0015 東京都墨田区横網(よこあみ)一丁目6番1号
TEL:03-5610-5801(代表)
都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口より 徒歩0分
JR中央・総武線「両国駅」西口・東口より 徒歩約7分
プログラム
2018/06/10 認定講座・試験プログラム(講義内容:講義40分・試験10分)
● 海外旅行で必要な医療英文書類
● 飛行機の中の旅行医学
● 帰国者の旅行医学 発熱・下痢の対処 
● 一般ツアーでの高山病
● ダイビングの旅行医学、旅行前・登山前
検診の旅行医学
※スケジュールは当日に変更になる場合があります。

●2018年度認定講座・試験(看護師他)

開催日時 2018年6月9日(土)10:20~16:30(予定)
会場 「KFC Hall&Rooms」(両国)Room113
〒130-0015 東京都墨田区横網(よこあみ)一丁目6番1号
TEL:03-5610-5801(代表)
都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口より 徒歩0分
JR中央・総武線「両国駅」西口・東口より 徒歩約7分
プログラム
2018/06/09 認定講座・試験プログラム(講義内容:講義40分・試験10分)
● 飛行機の中の旅行医学
● 海外での病院のかかり方、安全カルテについて
● 帰国者の旅行医学 発熱・下痢の対処 
● ダイビングの旅行医学 
● 一般ツアーでの高山病
※スケジュールは当日に変更になる場合があります。

2018年 第17回 日本旅行医学会大会

開催日時 2018年4月7日(土)8日(日)
会場 国立オリンピック記念 青少年総合センター 大ホール 他
プログラム
2018/04/07 - 4月7日(土)-

【総会】
9:30~9:40

□開会あいさつ□
9:40~9:50
大会長 岩本 俊彦

□海外医療事情□(2講演で4単位)
9:50~10:30
●「米国の歯科事情」
 米国カリフォルニア州開業歯科医師
 歯周病専門医 成田真季

10:30~11:10
●「妊娠とワクチン接種/インフルエンザワクチンの
  最新事情」
 Dr. Anahita ChauhanSaifee HospitalMunbai, India

□大会長講演□(4単位)
11:10~11:55
●「高齢者の定義が変わる
~もはや65歳は高齢者とは言えない~」
 国際医療福祉大学塩谷病院高齢者総合診療科部長
 国際医療福祉大学教授岩本 俊彦

□ランチョンセミナー□(4単位)
12:30~13:20
●「~医療インバウンドおもてなしの実現に向けて~」
 新連携企業体株式会社AST

□昼休み ポスター発表□
13:20~13:50
展示ポスター発表をご覧ください。
昼休み以外の時間にもご覧いただけます。

□旅行医学のトピックス1□(2講演で4単位)
13:50~14:35
●「大便器開発の歴史」と「最近のトイレ事情」
 TOTO株式会社衛陶開発第一部山﨑 洋式(ひろのり)

14:35~15:20
●「留学生の旅行医学~留学安全管理者の育成~」
 千葉大学大学院医学研究院 環境生命医学教授
 森 千里

□旅行医学のトピックス2□(2講演で4単位)
15:40~16:20
●「留学・海外赴任時の病院のかかり方」
 日本旅行医学会専務理事 篠塚 規

16:20~17:00
●「最近の国際テロリズム情勢
  ~IS(イスラム国):テロの脅威は続く~」
 ジェイアイティーグローバルサポート株式会社
 代表取締役 増田 一人

□懇親会□
17:20~
センター棟2階 カフェフレンズ

■看護部会■
18:30~
センター棟1階 108研修室

2018/04/08 - 4月8日(日)-

□海外招待講演□(各4単位)
09:15~10:00
●「旅行医学と健康増進」
 Dr.Walter Pasini
 
10:00~10:45
●「南アフリカの旅行医学」
 The South African Society ofTravel Medicine
 Dr.Salim Parker

□旅行医学のトピックス3□(4単位)
11:05~11:50
●「認知症と運転免許」
 警察庁交通局運転免許課高齢運転者等支援室長
 岡本 努

□ランチョンセミナー□(4単位)
12:15~13:05
●「老化と水」
 Earth Water 株式会社

□旅行医学のトピックス4□(2講演で4単位)
13:25~14:05
●「渋滞学~渋滞を科学する~」
 東京大学先端科学技術センター群集マネジメント社会連携部門 教授
 西成 活裕

14:05~14:45
●「フレイルの早期発見と予防」
 東京医科大学高齢総合医学分野 教授
 櫻井 博文

□公開講座□(4単位)
15:00~16:10
●「進化する日本ワイン」
 中央葡萄酒株式会社栽培醸造部長ワインメーカー
 三澤 彩奈
 
□閉会あいさつ□
16:10~16:15
 日本旅行医学会 理事長 小川 富雄

※ 講演者・講演内容・時間は、事前の予告無く変更になる場合がございます。

●第11回 看護部会

開催日時 2017年12月9日(土) 13:00~16:50(予定)
会場 <会場>
リロの会議室 銀座中央通り roomA

<住所>
東京都中央区銀座2丁目7番18号 銀座貿易ビル 6階(メルサGinza2)

<最寄駅>
銀座一丁目駅 9番出口地下から直結 徒歩0分(東京メトロ有楽町線)
銀座駅 徒歩4分(東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線)
有楽町駅 徒歩6分(JR線)

●第10回 東京大会

開催日時 2017年11月12日(日) 10:30~16:35(予定)
会場 「東医健保会館」
東京都新宿区南元町4番地
JR中央総武各駅停車「信濃町」駅下車徒歩5分
プログラム
2017/11/12 ■10:30~10:40
開会挨拶
日本旅行医学会 理事

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■10:40~11:30 [4単位] 
会員発表1
講演要旨:
 
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■11:30~12:20 [4単位] 
会員発表2
講演要旨:
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■12:30~13:30 [4単位](ランチョンセミナー)
「東京マラソンにおける医療」
田中 秀治 教授(国士舘大学大学院 救急システム研究科長)
講演要旨:
 東京マラソンは国内最大規模の都市マラソンとして、2007年から開催されています。
その第1回大会から本年まで、「沿道救援チーム」として参加しており、スポーツイベントを含め、年間70大会ほどをサポートしている国士舘大学 体育学部 スポーツ医科学科の田中教授より、国際的スポーツイベントとなった東京マラソンにおける最新医療情報をご提示いただきます。
2017年開催が終わって間もない今、現場の医療を総括された田中教授のお話を伺える貴重な機会です。

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■13:30~14:35 [4単位] 
「産業医のためのO157最新情報」
濱端 崇 室長(国立国際医療研究センター研究所 細菌感染研究室)
講演要旨:
 8月から群馬県や埼玉県の総菜店で商品を食べた客が相次いでO157に感染したという事件が連日報道されております。
旅行医学においても、旅行中の食中毒事故は極めて重要なトピックであり、様々な状況での感染が想定されるため、産業医にとっても、必ず理解しておかねばならないトピックです。
国内のみならず、海外での最新の事例などをご紹介いただきながら、O157感染症が学べる絶好の機会です。

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■14:35~15:20 [4単位]
「日本代表選手団 帯同におけるメディカルサポート」
中嶋 耕平 氏(国立スポーツ科学センター メディカルセンター)
講演要旨:
日本オリンピック委員会(JOC)の医務担当本部役員として、2016年のリオデジャネイロ五輪に、日本選手団に帯同し、選手団全体の健康状態の把握や診療を管理されてきた中嶋氏より、オリンピック帯同の医療についてご説明を頂きます。
全体を把握する立場にいた中嶋氏だからこそ提示できる、様々な実例や、俯瞰的視点からの分析結果を共有いたします。2020年 東京五輪に向けての取り組みの一部も拝聴できる予定です。

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■15:35~16:25 [4単位]
会員発表3
講演要旨:
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■16:25~16:35
閉会挨拶
日本旅行医学会 理事


※プログラム内容・時間・講演者は変更になる場合がございます。
※会場限定で安全カルテ他学会書籍を特別割引価格で販売を予定しております。

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●申込方法
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下記より申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、事務局までメール・FAXにてお送りください。

●第4回 関西感染症・ワクチンセミナー

開催日時 2017年10月1日(日)
会場 大阪府高槻市 「大阪医科大学」臨床第一講堂(本部キャンパス内)
(アクセス)
  ・阪急京都線「高槻市」駅下車出口1よりすぐ
  ・JR東海道本線・JR京都線「高槻」駅下車徒歩約8分
プログラム
2017/10/01 ----------------------------------
■10:30~10:40
オリエンテーション
日本旅行医学会 理事

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■10:40~11:40 [4単位] 
「ワクチンで予防できない疾患をプレトラベルでどう食い止めるか
~蚊媒介感染症を中心に~」
小川 拓(奈良県立医科大学感染症センター助教)
講演要旨:
 

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■11:40~12:45 [4単位] 
「麻疹:旅行医学の面
から考える
~過去・現在・未来~」
佐藤 武幸(船橋ベイサイド小児科院長
前千葉大学病院 感染症管理治療部部長)
講演要旨:
昨年8月、バリ島で麻疹に感染し帰国した兵庫県在住の男性が、関西空港を利用した際、空港職員や医師に感染が広がり、この男性が千葉県の幕張メッセで開催されたコンサートに参加して、千葉県でも感染が広がったことは記憶に新しい。
WHOの推計によれば、現在でも東南アジア、中近東、アフリカで多く発生しており、海外からの感染が多い。今後2020年東京オリンピックを控え、より多くの海外からの訪問客が増えるので注意が必要である。
予防策として唯一の方法は幼児期のワクチン予防接種であるが、接種を行っていても充分な抗体価を得られない場合や、長時間を経過すると抗体価が低下し、麻疹を発症することがある。
日本では、1997年4月1日以前に生まれた世代は任意接種であったため、1度も接種してない可能性があり、同年4月2日以降生まれた世代は1回接種法であり、免疫がついてない可能性が高く、感染の危険が高い世代である。若い労働者の世代も含まれる。
本公演では、麻疹の過去、現在を認識して戴き、今後の指導にどう活かしていくか説明する。
産業医にとって今後の指導、予防の知識を事前に周知させることが重要であり、感染力が強い(空気感染)麻疹の怖さを理解して戴きたい。


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■13:00~14:00 [4単位] 
「ジカ熱とタイ最新医療事情 
~日本人に必要なワクチン旅行者から長期滞在者まで~」
Dr. PORTHEP CHATHAVANICH(マヒドン大学
熱帯医学部 准教授)
講演要旨:
近年、タイは観光・ビジネスいずれにおいても多くの日本人旅行者が訪れる国となりました。しかし、その多くは発病を引き起こす可能性のある伝染病への曝露というリスクに曝されています。タイにおいて、旅行医学、及び感染症に関して屈指の知識を持つDr. Pornthep Chanthavanichより、現地での実例を用いた最新事情を基に、日本人旅行者や居住者に必要な知識をご提示いただきます。
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■14:10~15:15 [4単位] 
「旅行と食と感染症
~日本国内、海外での
胃腸炎を中心に~」
田島 靖久(浜松医療センター感染症内科医長)
講演要旨:
 企業のグローバル化は著しく、社員の海外出張や海外勤務もありふれた時代に突入しています。そのため、産業医としての健康管理の知識として海外赴任に伴う健康問題が必要となってきています。海外で生活するにあたって切っても切れないこと、それが食です。そして食は、海外赴任に伴う健康問題としての下痢症にも関連しています。
食において、ゼロリスクはありえません。リスクに向かうにあたって大切なことは、リスクを適正に見積もり、リスク発症時の適切な対策を持ち、リスクを早期発見し、発症時には迅速に対応することです。そのために必要な知識として、国内と国外での食と感染症とは何か?どれぐらいのリスクがあるにか?気を付けるべき人は?どのような症状?発症した場合の治療対応と感染対策、そして予防方法は?以上の質問に答える内容で知識のまとめを行わせて頂きます。

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■15:25~16:30 [4単位]
「産業医学から見た
感染症~身近な感染症を
いかに予防するか~」
臼田 覚(大阪医科大学衛生学准教授)
講演要旨:
産業医活動で経験する感染症は多岐にわたるが、今回のセミナーでは、肝炎、インフルエンザ、結核、海外出張や海外派遣に伴う輸入感染症などを紹介する。
産業医は、これら感染症の職場における健康管理に関連する法規やガイドライン、発生予防や発生時の対策、労働災害との関係についての知識を有することが求められるため、事例、判例などを含めて概説する。

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■16:30~16:35
閉会挨拶

※プログラム内容・時間・講演者は変更になる場合がございます。
※関西 感染症・ワクチンセミナー会場限定で安全カルテ他学会書籍を特別割引価格で販売を予定しております。

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●申込方法
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下記より申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、事務局までメール・FAXにてお送りください。


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