●第9回 東京大会
開催日時 | 2016年11月13日(日)10:30~16:15(予定) |
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会場 | 「東医健保会館」 東京都新宿区南元町4番地 JR中央総武各駅停車「信濃町」駅下車徒歩5分 |
プログラム | |
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2016/11/13 | ----------------------------------- ■10:30~11:40 開会挨拶 日本旅行医学会 理事長 小川 富雄 ----------------------------------- ■11:40~11:25 [4単位] 『会員発表1』 「都内で発生した都市型災害における外国人傷病者対応と課題」 「地域の活性を目指した試み-1-~「旅行透析」を創案して~」 「ベトナム旅行でデング熱に罹患した医師(自分)の一例」 ----------------------------------- ■11:25~12:10 [4単位] 『会員発表2』 「スポーツにおける高地対策 南米エクアドルでの知的障がい者国際競技大会帯同医の経験より」 「在日外国人への医療の質の向上に関するアンケート合同調査の実施と解析結果」 「海外赴任後に発症した意識障害の一例」 ----------------------------------- ■12:30~13:20 [4単位] 『海外留学生のための安全対策 ~安全カルテから予防接種まで~』 日本旅行医学会専務理事 篠塚 規 ----------------------------------- ■13:30~14:35 [4単位] 日医認定産業医制度 生涯研修単位認定研修会 『海外赴任者のための予防接種』 国立国際医療研究センター トラベルクリニック 医長 金川 修造 講演要旨: ワクチンは感染症対策の最も有効な手段であり、多くの医療機関では海外渡航時にはワクチンを受けることが推奨されている。多くの場合は渡航先特有の疾患に対するワクチンを推奨されるが、特有の疾患だけでなく定期予防接種対象の疾患に対しても注意が必要であり、十分な免疫を得ておくことが進められる。 ----------------------------------- ■14:35~15:20 [4単位] 『ダニ媒介性感染症に関して』 愛知医科大学 医学部 感染・免疫講座 講師 角坂 照貴 講演要旨: 1980年中頃までは国内で発生するマダニ媒介感染症は知られていなかったが、1984年に日本紅斑熱、1986年にはライム病が発生しマダニの危険性が認識され始めた。その後、1993年にダニ媒介脳炎、2002年にエーリキア症、2011年にはマダニ媒介回帰熱が発生、2012年秋には発熱と消化器症状に加え、血小板と白血球数が激減する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が発生し4類感染症に追加された。 ----------------------------------- ■15:25~16:10 [4単位] 『会員発表3』 ・「FaceTimeを用いたフランス語通訳」 ・「循環器系疾患 ・ 関連項目迅速検査のご紹介 *・ヘモグロビンA1C・CRP ・Dダイマー・心筋マーカーの迅速測定」 ・「海外赴任前の準備について」 ----------------------------------- ■16:10~16:15 閉会挨拶 日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規 ----------------------------------- ■16:30~17:30 懇親会 ☆演者を囲んだ懇親会を開催します。 ☆別途懇親会費2,000円をお支払いください。 |
●2016年度 イブニングセミナー
開催日時 | 第1回 2016年10月14日(金)、第2回 2016年10月28日(金) |
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会場 | 「代々木研修室 Kビル会議室 4階A室」 東京都渋谷区代々木1-32-11 JR総武線「代々木」駅改札を出て正面信号渡る徒歩1分 |
プログラム | |
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2016/10/14 | ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 第1回 】 10月14日(金) 18:30~20:00 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆18:30〜19:00 プレレクチャー 「酸素濃縮装置について」 帝人ファーマ株式会社 在宅医療事業本部 在宅医療事業戦略部 戦略企画グループ マネージャー上田 泰司 氏 内容:携帯酸素濃縮装置について, 国内での保険診療の概要原理、携帯型酸素濃縮装置等の航空機持ち込みなどを説明して戴きます。 ◆19:00〜20:00 本講演 「我が国のテロ対策および国際テロ情報 ~もしテロに遭遇したら~」 日本アイシス・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 益田 哲夫 氏 内容:世界的にテロが発生していますが、我が国の対策、国際テロ情報など、その脅威、 遭遇した際の対処などを講演して戴きます。 ★講演終了後、20:00~20:50 演者を囲んでの懇親会(+1,000円)もぜひご参加下さい。 |
2016/10/28 | ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 第2回 】 10月28日(金) 18:30~20:00 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆18:30〜19:00 プレレクチャー 「海外赴任前の準備について」 株式会社 JCM リーダー 堀口 和之 氏 内容:海外赴任前の準備はどのような事をやらなければならないのか具体的に説明して戴きます。 ◆19:00〜20:00 本講演 「はしか(麻疹)~大人も子供と同様のリスク~」 船橋ベイサイド小児科院長 前 千葉大学病院感染症管理治療部部長 日本旅行医学会 理事 佐藤 武幸 氏 内容:今、猛威をふるっている麻疹(はしか)について、何故? 予防法は? 症状は? などを講演して 戴きます。また、子供にとってのリスクなども説明して戴きます。 ★講演終了後、20:00~20:50 演者を囲んでの懇親会(+1,000円)もぜひご参加下さい。 ―――――――――――――――――――― ●申込方法 ―――――――――――――――――――― 下記ボタンより申込書(PDF)をダウンロードして必要事項を記入し、参加費振込領収証(または確認書)を貼付の上、FAX、メール添付、郵送等でお送りください。申込書受領後、受領確認メール、参加証をお送りします。 ※お申込締切10/27(木)17:00 ※締切後のご参加希望者は事務局までご連絡下さい。 |
●第3回関西感染症・ワクチンセミナー
開催日時 | 2016年10月2日(日) |
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会場 | 大阪府高槻市 「大阪医科大学」臨床第一講堂(本部キャンパス内) (アクセス) ・阪急京都線「高槻市」駅下車出口1よりすぐ ・JR東海道本線・JR京都線「高槻」駅下車徒歩約8分 |
プログラム | |
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2016/10/02 | ---------------------------------- ■10:30~10:40 オリエンテーション 日本旅行医学会 理事 ----------------------------------- ■10:40~11:40 [4単位] 「旅行者下痢症と食中毒の基礎知識 ~口から入れるモノに起因する健康障害~」 中野 隆史(大阪医科大学 医学教育センター・微生物学教室 教授) 講演要旨: 海外旅行者におけるもっとも多い健康障害は下痢・腹痛などの消化器症状であるといわれており,とくに海外渡航者の下痢症を「旅行者下痢症travelers’ diarrhea」と呼んでいます。旅行者下痢症の原因は多岐に渡り,国内での下痢症の原因と共通するものもありますが,海外旅行特有の原因もみられます。今回は,旅行者下痢症,あるいは「口から入れるモノに起因する健康障害」である食中毒について,総論的・各論的に皆様と考えていきたいと思います。 ----------------------------------- ■11:40~12:40 [4単位] 「旅行内容に応じたトラベルワクチン・予防薬の選び方 ~マラリア他の予防薬の処方~」 小川 拓(奈良県立医科大学 感染症センター 助教) 講演要旨: 日本人の海外渡航者は増加傾向にあるが、東南アジアやアフリカへの渡航が増加し、目的も国際貢献や親族や友人の訪問が増え、宿泊施設も非常に安い宿泊施設まで多様化している。これらの情報を充分に聴取し、必要なワクチンやマラリア予防薬を受診者の渡航計画に応じてカスタムメイドするのが渡航前診察において最も重要なことである。各ワクチンやマラリア予防薬の特性について概説し、適切な対応の手助けとなれば幸いである。 ----------------------------------- ■13:05~14:05 [4単位] 「シンガポールの最新医療事情 ~どのようなワクチンを使用しているか?現地の医療制度、病院施設他を説明~」 日暮 浩実(シンガポール日本人会クリニック) 1.<医療制度など>シンガポールの医療や年金制度について概観します。医療制度は自身の収入に見合ったサービスを受けるシステムをとっています。また、国民、永住権保持者、外国人で医療費が大きく異なるのも特徴です。年金制度は自助努力が期待、反映される強制貯金制度が基礎となっています。 2.<ワクチン> ①当地のワクチンは全て欧米などの製薬会社の製品で種類は豊富です。日本のワクチン会社は当地に海外展開していないため、入手には特別な手続きが必要です。 ②小児の定期予防接種に関しては今では日本の方が充実しています。 3.<トピックス>その他、当地で話題となっているジカ熱、デング熱などのトピックについても触れたいと思います。 ----------------------------------- ■14:15~15:15 [4単位] 「海外の感染症と大阪府における感染症について ~身近な感染症も海外から入って来る~」 加瀬 哲男(前大阪府立公衆衛生研究所感染症 部長 現大阪市立大学) 講演要旨: 輸入感染症といえばジカ熱などの蚊媒介性感染症やコレラなどの水系感染症がよく話題に挙がります。東京を中心として発生した一昨年のデング熱は、輸入感染症が国内で感染環が成立したため大きな話題となりました。しかしながら、日本で普通に発生している身近な感染症も発端は輸入感染症かもしれません。麻疹は排除認定を受けており、index caseは海外からの入国者と考えられます。2013年に大流行した風疹も日本での流行は東南アジアの流行の影響を強く受けています。流行期以外のインフルエンザもよく海外からの帰国者から検出されます。エンテロウイルスも、輸入感染症としての可能性が全く否定できないと思われます。日本における身近な感染症も海外が発端になっているかもしれません。 ----------------------------------- ■15:25~16:25 [4単位] 「輸入感染症としての市中感染型MRSA感染症の臨床的特徴 ~海外のたちの悪いMRSAについて~」 清水 恒広(京都市立病院感染症内科部長) 病院感染型MRSAに対し市中感染型MRSAは非βラクタム系抗菌薬に感受性を残している。 市中感染型MRSAの中でPVL(Panton-Valentine Leukocidin)産生株は日本ではまだ少ないものの、欧米等世界各国では主要株となっている。その臨床像は皮膚軟部組織感染症、壊死性肺臓炎などが有名で死に至る場合もある。当科では海外からの輸入例で、PVL産生株による皮膚軟部組織感染症や、さらに急速に敗血症性肺塞栓症に進展する症例を経験している。本講演ではこの感染症の臨床像と疫学的特徴について解説する。 ----------------------------------- ■16:25~16:30 閉会挨拶 ※プログラム内容・時間・講演者は変更になる場合がございます。 ※関西 感染症・ワクチンセミナー会場限定で安全カルテ他学会書籍を特別割引価格で販売を予定しております。 ―――――――――――――――――――― ●申込方法 ―――――――――――――――――――― 9/29をもちましてお申込みは締め切りました。 沢山のお申込ありがとうございました。 |
●第2回関西・登山医学セミナー(大阪)
開催日時 | 2016年7月10日(日) 10:30~15:05(予定) ※受付10:00~ |
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会場 | 「大阪医科大学」 臨床第一講堂 大阪府高槻市大学町2番7号 TEL:072-683-1221(代表) JR東海道本線・JR京都線「高槻」駅下車 南口より徒歩8分 阪急京都線「高槻市」駅下車 1番出口よりすぐ |
プログラム | |
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2016/07/10 | ■10:30-10:40 オリエンテーション 日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規 ■10:40-11:25 講演(4単位) 「災害時に役に立つアウトドア用品」 株式会社モンベル ■11:25-12:10 講演 (4単位) 「災害時のロングフライト血栓症の予防のために」 京都きづ川病院 前田 利郎 先生 ■12:35-13:20 <ランチョンセミナー> (4単位) 「(株)インセクトシールドジャパン 蚊に刺されない事~登山で、災害現場で、リオデジャネイロで~」 日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規 ■13:30-14:15 講演(4単位) 「新しい虫よけ イカリジン ~子供から大人まで使用制限なし~」 大日本除虫菊株式会社(金鳥) ■14:15-15:00 講演(4単位) 「熱中症と低体温症について」 京都橘大学 西本 泰久 先生 ■15:00-15:05 閉会挨拶 日本旅行医学会 理事 ―――――――――――――――――――― ●申込方法 ―――――――――――――――――――― 参加費を振込後、ページ下のボタンより申込書(PDF)をダウンロードして必要事項を記入し振込領収証又は確認書を貼付のうえ、事務局へFAXか郵送でお送りください。 |
●第10回登山医学セミナー(東京)
開催日時 | 2016年7月9日(土) 10:20~16:00(予定) ※受付9:50~ |
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会場 | 「東医健保会館」 2階 大ホール 東京都新宿区南元町4番地 TEL:03-3353-4311(代表) JR中央総武各駅停車「信濃町」駅下車徒歩5分 |
プログラム | |
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2016/07/09 | ■10:20-10:30 オリエンテーション 日本旅行医学会 理事長 小川 富雄 ■10:30-11:15 講演(4単位) 「災害に役立アウトドアグッズ」 株式会社アライテント ■11:15-12:00 講演(4単位) 「災害時のロングフライト血栓症の予防のために」 京都きづ川病院 前田 利郎 先生 ■12:25-13:10 <ランチョンセミナー>(4単位) 「(株)インセクトシールドジャパン 蚊に刺されない事~登山で、災害現場で、リオデジャネイロで~」 日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規 ■13:20-14:05 講演(4単位) 「新しい虫よけ イカリジン ~子供から大人まで使用制限なし~」 大日本除虫菊株式会社(金鳥) ■14:05-14:50 (4単位) 「災害時に役に立つアウトドア用品」 株式会社モンベル ■15:00-15:45 (4単位) 「熱中症と低体温症について」 京都橘大学教授 西本 泰久 先生 ■15:45-15:50 閉会挨拶 日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規 ―――――――――――――――――――― ●申込方法 ―――――――――――――――――――― 参加費を振込後、ページ下のボタンより申込書(PDF)をダウンロードして必要事項を記入し振込領収証又は確認書を貼付のうえ、事務局へFAXか郵送でお送りください。 |
選手と日本人観客の安全のために ~リオデジャネイロ オリンピックの医療対策~
開催日時 | 5月14日(土)13時30分 |
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会場 | 東医健保会館 〒160-002 東京都新宿区南元町4番地 TEL:03-3353-4311 |
プログラム | |
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2016/05/14 | 13:00:受付・入場 13:20:オリエンテーション (日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規 先生) 13:40:選手と日本人観客の安全のために ~リオデジャネイロ オリンピックの医療対策~ 講演者:DR.Nebojsa Nikolic IOC(国際オリンピック委員会)医療委員長 15:00:質疑応答。 15:15:学会に対しての質問、要望等 15:30:退場 |
●2016年度 第15回日本旅行医学会大会
開催日時 | 2016年4月16日(土)17日(日) |
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会場 | 国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール他 〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号 ・小田急線「参宮橋」駅下車徒歩約7分 ・東京メトロ千代田線「代々木公園」駅下車 徒歩約10分 |
プログラム | |
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2016/04/16 | 【総会】 9:30~9:40 □開会あいさつ□ 9:40~9:50 千葉大学大学院医学研究院消化器・腎臓内科学 教授 横須賀 收 □海外医療事情□(2講演で4単位) 9:50~10:30 ●「ベトナム・カンボジア・ミャンマー最新医療事情」 ロータスクリニック 白井 拓史 10:30~11:10 ●「イギリス医療事情」 イギリス最新医療事情 Tokyo medical and surgical clinic Dr.Tom N. Lomax □大会長講演□(4単位) 11:10~11:55 ●「ウイルス性肝炎の旅行医学」 千葉大学大学院医学研究院消化器・腎臓内科学 教授 横須賀 收 □ランチョンセミナー□(4単位) 12:30~13:20 ●C型肝炎に対する新しい治療」 千葉大学大学院医学研究院消化器・腎臓内科学講師神田達郎 □昼休み ポスター発表□ 13:20~13:50 展示ポスター発表をご覧ください。発表者との質疑応答を予定。 昼休み以外の時間にもご覧いただけます。 □旅行医学のトピックス1□(2講演で4単位) 13:50~14:35 ●「中南米におけるジカ熱の緊急レポート~進行中のジカ熱における治療と現状~」 MD, DTM&H, MSPH,Dr.Michael V. Callahan, 14:35~15:20 ●「グローバル時代の感染症とその対策~長崎大学における自験例と取組み~」 長崎大学長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授 泉川 公一 □旅行医学のトピックス2□(2講演で4単位) 15:40~16:20 ●「大規模災害と感染症対策 -その時どう行動すべきか-」 岩手医科大学医学部 睡眠医療学科教授 櫻井 滋 16:20~17:00 ●「最先端の航空医療搬送」 スイス・レガ航空救助隊 顧問医師 オリビアザイラー □懇親会□ 17:20~ |
2016/04/17 | □海外招待講演□(各4単位) 09:15~10:00 ●「日本も汚染国南米の奇病シャーガス病」 Dr. Rogelio Lopez-Velez Ramon y Cajal University Hospital Madrid 10:00~10:45 ●「トラベルワクチンと開発の歴史」 Dr. Laurence De moerlooze Hepatis & Travel vaccines GSK □旅行医学のトピックス3□(4単位) 11:05~11:50 ●「日本の航空医学と医療搬送の歴史」 陸上自衛隊朝霞駐屯地対特殊武器衛生隊 西山 靖将 □ランチョンセミナー□(4単位) 12:15~13:05 ●「激増する外国人旅行者への 医療」 日本旅行医学会専務理事 篠塚 規 □旅行医学のトピックス4□(2講演で4単位) 13:25~14:05 ●「見えてきた帯状疱疹予防の道筋 ~子供にもお年寄りにも水痘ワクチンを~」 (一財)阪大微生物病研究会観音寺研究所所長 奥野良信 14:05~14:45 ●「海外渡航と狂犬病~渡航関係者に必要な狂犬病の知識、予防策および曝露後発病予防の実情紹介~」 (元)都立駒込病院 小児科部長 高山 直秀 □公開講座□(4単位) 15:05~16:05 ●「ジカウイルス感染症と先天性障害」【産業医研修会に認定】 国立感染症研究所ウイルス第一部 高崎智彦 □閉会あいさつ□ 16:05~16:10 日本旅行医学会 理事長 小川 富雄 ※ 講演者・講演内容・時間は、事前の予告無く変更になる場合がございます。 ―――――――――――――――――――― ●申込方法 ―――――――――――――――――――― 参加費を振込後、下記の「参加申込書」(PDFファイル)に必要事項を記入し、振込領収証を貼付のうえ、事務局へFAXまたは郵送にてお送りください。 |
●2016年度認定講座・試験(看護師他)
開催日時 | 2016年6月4日(土)10:20~16:30(予定) |
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会場 | 東京信濃町東医健保会館 2階大ホール 〒160-0012 東京都新宿区南元町4番地 TEL: 03-3353-4311 (JR中央総武線信濃町駅下車徒歩5分) |
プログラム | |
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2016/06/04 | 認定講座・試験プログラム(講義内容:講義40分・試験10分) ● 飛行機の中の旅行医学 ● 一般ツアーでの高山病 ● 帰国者の旅行医学 発熱・下痢の対処 ● ダイビングの旅行医学 ● 海外での病院のかかり方 安全カルテについて |
●2016年度認定講座・試験(医師)
開催日時 | 2016年6月5日(日) |
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会場 | 東京信濃町東医健保会館 2階大ホール 〒160-0012 東京都新宿区南元町4番地 TEL: 03-3353-4311 (JR中央総武線信濃町駅下車徒歩5分) |
プログラム | |
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2016/06/05 | 認定講座・試験プログラム(講義内容:講義40分・試験10分) ● 飛行機の中の旅行医学 ● 一般ツアーでの高山病 ● 帰国者の旅行医学 発熱・下痢の対処 ● ダイビングの旅行医学 ● 海外での病院のかかり方 診断書・書類の書き方 安全カルテについて ● 旅行前検診 ● エピペンオンライン登録講習案内 |
●第9回日本旅行医学会 看護部会
開催日時 | 12月12日(土) 13:00~17:15 (予定)(受付 12:30~) |
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会場 | 東京信濃町東医健保会館 2階ホール 〒160-0012 東京都新宿区南元町4番地 TEL: 03-3353-4311 (JR中央総武線信濃町駅下車徒歩5分) |
プログラム | |
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2015/12/12 | 【教育講演 1】:「ハンタウイルスとデング熱の最新情報」≪認定産業医指定研修会≫ 新井 智 (国立感染症研究所 感染症疫学センター 主任研究官) 感染症法施行以降国内発生がない、謎多きハンタウイルス感染症について学びます。近年、海外からの旅行者急増に伴い、今まで日本では症例の少なかった感染症や発生のなかった感染症への対応、感染予防の知識が求められています。地球規模で人・物が行き来する現代においては、これまで国内でほとんど問題視されてこなかった感染症であっても日頃の備えが重要であることは昨夏に東京で流行したデング熱はまだ記憶に新しいところです。本講演ではハンタウイルスとあわせてデング熱についての最新情報もご紹介します。 【教育講演 2】:「ワクチンの原理と新ワクチンの開発過程」 城野 洋一郎 (一般財団法人 化学及血清療法研究所 常務理事) 一昔前に比べて、海外旅行、海外出張・赴任の際に今までとは違った予防接種の対応が必要となっています。医療従事者にとってワクチンに関する広く深い知識が不可欠なものとなってきている為、本講演ではワクチンの原理から新しいワクチンの開発まで幅広く学んでいただきます。 【体験発表】:「ブータン医療・現地事情」 看護師 土屋 あゆみ ブータンは一般的に高地に位置するため、旅行日程によっては高山病対策が必要です。一方ブータン南部は標高が低く高温多湿のため、日本脳炎、マラリアの予防、夏には細菌性赤痢や腸チフスなどの感染症対策も考えなければなりません。また2012年には狂犬病発症による死者が確認されたり、6-9月の雨季にはノミやダニ対策も必要になります。ブータンの病院は日本と異なり設備も充分ではなく薬品類も輸入に頼っており十分な量が確保できておりません。このようなブータンの医療現場での看護師としての経験と現地事情を発表させていただきます。 【パネルディスカッション】:「海外赴任者と家族の健康と安全を考える」 予定パネリスト: 産業保健師、看護師、産業医の方々、菅野一男先生、篠塚規先生 若い産業医の入会がますます増えてきております。それはもはや企業派遣の海外赴任者の健康管理は定番の「保険加入」と「ワクチン接種」のオリエンテーションだけでなく、実態に則した現場の対応が求められ、テロ対策も含めた総合的な「リスクマネージメント」の在り方が求められているからだと考えられます。本パネルディスカッションでは、多様化するグローバル化の流れとともに今までにない新しいに立ってディスカッションを行います。 |