●開催日時 | : | 2015年11月15日(日)10:30~16:30(予定) |
---|---|---|
●場所 | : | 東京信濃町東医健保会館 2階大ホール 〒160-0012 東京都新宿区南元町4番地 TEL: 03-3353-4311 (JR中央総武線信濃町駅下車徒歩5分) |
●概要 | : | 日本旅行医学会は、これまで春に開催する医学大会では著名な講師を招き開催しております。本年で創立14年目を迎え、4月医学大会でのポスター発表が充実して参りましたので、昨年に引き続き会員各位の発表の場である第8回日本旅行医学会東京大会を開催するに至りました。 東京大会では、毎回会員参加者からの活発な意見や質問が多く、旅行医学への関心の深さが感じられる大会となっております。 演題を募集しております。ふるってご応募ください。 (エントリー受付 :2015年9月1日(火)~11月2日(月)まで) 詳細は、新着一覧の「2015年第8回 東京大会演題募集のご案内」頁を ご覧ください。 |
●プログラム (2015/11/15) |
: |
『進化する免震・耐震・制震技術の最先端』 清水建設 技術研究所 安全安心技術センター 所長 金子 美香 ※首都直下型地震や南海トラフ巨大地震対策が本格的に取り組まれています。 本講演では、耐震・免震・制震と呼ばれる構造技術の基礎知識を ご説明するとともに、最新の免震技術や制震技術について紹介します。 加えて家具の転倒被害の対策もご紹介いたします。 教育講演2: 『ガイドラインに沿った食物アレルギー対策』 同愛記念病院 小児科 部長 山口 公一 ※食事は旅行における大きな楽しみのひとつです。 しかし食物アレルギーのある子どもにとってはその楽しみが苦しみに 変わってしまうことが有ります。それを避けるにはまずアレルギーを 起こす食物の確認とその除去を心がけることが重要になります。 しかし、どんなに注意していても原因食物を摂取してしまうことは 起こり得ますので、そのような場合の対処法の確認も忘れてはいけません。 症状として最も重篤であるアナフィラキシーショックへの対処法についてもご紹介致します。 ランチョンセミナー: 『知っているようで知らないノロウイルス』 国立感染症研究所 ウイルス第二部第一室 室長 片山 和彦 ※何故、ノロウイルスは毎年冬に流行するのか?ノロウイルスは何処から来て、 何故、爆発的に感染が拡大するのか?など、未だに多くの疑問が未解決のままでです。 私たちは、ノロウイルスについてよく知っているつもりになっていますが、実は、 その実態をあまり良く理解していなません。 ノロウイルスについて概説するとともに、最新のノロウイルス研究のトピックスを紹介しながら、 ノロウイルス流行のメカニズム、感染防御、ワクチン開発の可能性について考えてみたいと思います。 演題発表1: 外国人旅行者を受入れた症例他 演題発表2: 外国人旅行者の言葉・システム対応の取組み他 演題発表3: 外国人旅行者受入れ体制の将来展望 ※順次講演内容など決定次第お知らせいたします。 |
●参加費 | : | 会員:3,000円 非会員:5,000円 学生:2,000円(学生証または写し添付のこと) |