●開催日時 | : | 2020年 11月15日(日)17:00~18:50 (ご講演60分+質疑応答30分程度の予定) |
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●概要 | : | タイトル:2020年 日本旅行医学会 オンライン特別講演 会 場:ZOOMウェビナーによるオンライン講演(メールアドレスをお持ちでない方はご参加いただけません) 参 加 費:日本旅行医学会会員 2,000円 / 一般(非会員)3,000円 定 員:100名 今回、新型コロナウイルスをテーマとしまして、 官民が連携して感染症と闘う国際基金の幹部としてスイス・ジュネーブの最前線で活躍されている 國井 修 先生の生の声を聴くことができる貴重なご講演となります。ジュネーブよりのご講演となるため夕刻での開催となりますが、ご講演60分の後に30分の質疑応答時間を設けました。 医師、産業医、看護師、産業看護職(保健師含む)その他医療・福祉関係の方々、添乗員等、旅行・観光業界の方々、保健所、検疫所、海外進出企業や海外留学等のご担当者など、多くの方々のご参加をお待ちしております。 ●開催日時:2020年11月15(日)17:00~18:50 (ご講演60分+質疑応答30分程度の予定) ●会場:ZOOMによるオンライン講演 (参加に必要な招待メール、ID・パスワードを後日送信) ●取得単位:4単位 認定資格更新、認定講座試験受講に必要な単位取得可能。 (ご講演終了後、Google Formにてアンケートを送信いたします。アンケートを指定時間以内にご返信いただいた方へ単位付与となります) ●参加費:日本旅行医学会会員2,000円/一般(非会員)3,000円 ●申込方法:事前申込制です。会員の方は会員マイページよりお申込みください。 非会員の方は参加申込書に必要事項を記入し、参加費を事前お振込みの上、事務局へメールにてお送りください。(締め切り11月12日(木)) ★参加申込書は下記より★ |
●プログラム (2020/11/15) |
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----------------------------------- ■17:00~17:10 開会挨拶 日本旅行医学会 理事長 森 千里 ----------------------------------- ■17:10~18:40(ご講演60分+質疑応答30分程度の予定) [4単位] 『新型コロナと三大感染症の終息に向けた国際協力の実情』 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)戦略・投資・効果局長 國井 修 講演要旨:三大感染症(エイズ、結核、マラリア)は2030年までの流行終息(end epidemics)を目指し、国際社会が協力・連携している。この三大感染症に比較して、新型コロナの流行終息は容易なのか困難なのか、The Access to COVID-19 Tools (ACT) Acceleratorを含め、ワクチン、治療薬、診断法の研究・開発や、開発途上国への支援を含め、国際協力はいかに進み、いかなる課題を抱えているのか、日本はいかなる役割・貢献をすべきなのかについて説明する。 演者プロフィール:栃木県大田原市出身。自治医大、ハーバード公衆衛生大学院卒。内科医として病院や奥日光の山間僻地で診療する傍ら、NGOを立ち上げ、国際緊急援助や在日外国人医療に従事。ペルー大使公邸人質事件でも医療班として参加。国立国際医療センター、外務省、長崎大学熱帯医学研究所教授などを経て、ユニセフ(国連児童基金)本部(ニューヨーク)の保健戦略上級アドバイザー、ミャンマーやソマリアで保健・栄養・水衛生事業の統括を行い、現在、スイスにある世界エイズ・結核・マラリア対策基金(通称、グローバルファンド)の戦略・投資・効果局長。著書に「国家救援医―私は破綻国家の医師になった」 (角川書店) 、「世界最強組織のつくり方─感染症と闘うグローバルファンドの挑戦」 (ちくま新書) 、「人類vs感染症―新型コロナウイルス 世界はどう闘っているのか」(CCCメディアハウス)など。「人間力大賞(TOYP)」グランプリ、吉川英治文化賞、ゼロマラリア賞などを受賞。長崎大学、千葉大学、東京医科歯科大学などで客員教授も務める。 ----------------------------------- ■18:40~18:50 閉会挨拶 日本旅行医学会 理事 ----------------------------------- ※敬称略 ※プログラム内容・時間・講演者は予定であり、変更になる場合がございます。 ★参加申込PDFは下記、申込用紙ダウンロードより ★ ・エクセル版⇒ http://jstm.gr.jp/?p=3325 |