日本旅行医学会

●2014年秋のイブニングセミナー(全2回)

●開催日時 第1回 10月17日(金) , 第2回 10月31日(金)
●場所 代々木駅前 代々木会議室 Kビル会議室A室(Kビル4階)
東京都渋谷区代々木1-32-11
JR総武線「代々木」駅改札を出て正面信号渡る徒歩1分
(TEL) 03-3375-6671
●概要 日本旅行医学会では、この秋にもイブニングセミナーを開催いたします。「マダニ媒介性感染症」と「新幹線の安全対策」をご専門にされている2人の専門家講師が、日常生活と旅行医学について長年のご研究、診察症状、ご経験を講演されます。多くの会員各位のご参加お申込みをお待ちしております。 本学会員でなくても旅行医学に興味関心をお持ちの方も参加可能です。
取得単位: 各6単位(プレレクチャーを除く) 認定資格更新、認定講座試験受講に必要な単位を 取得可能。
申込方法: 事前申込制です。PDF申込用紙を下記ボタンよりダウンロードして申込書に必要事項を記入の上、事務局へFAXか郵送でお送りください。
●プログラム
(2014/10/17)
○第1回
18:30〜19:00 プレレクチャー
「循環器系疾患関連項目迅速検査のご紹介。
脂質・ヘモグロビンA1C・CRP・Dダイマー・心筋マーカーの迅速測定」 
講師: アリーア メディカル株式会社マーケティングⅡ部 水戸部晶
旅行医学の領域における予防医学の観点からメタボリックシンドローム患者の脳血管障害、心筋梗塞などが重篤な症状として危惧される。これらのリスクの未然に予測し、リスク回避に役立つ検査データ情報を迅速に測定可能な機器システムを紹介。

19:00〜20:00 本講演
「日本におけるマダニ媒介性感染症:特にSFTSとライム病について」(6単位)
講師: 国立感染症研究所ウイルス第一部長 西條 政幸
マダニが媒介する感染症は昨年1月に初めて国内で確認され全国10の県で15人の感染が確認され8名が死亡した。今回はSFTS(重症熱性血小板減少症候群)とライム病の原因、特徴、対策を講演。
●プログラム
(2014/10/31)
○第2回
18:30〜19:00 プレレクチャー
「自己採取法による性感染症検査の現状について」
講師: 株式会社アイ・ラボCytoSTD研究所 代表取締役社長 医学博士 椎名義雄

19:00〜20:00 本講演
「新幹線の安全・安心対策」(6単位)
講師: 工学院大学 特任教授 曽根悟
1957年新幹線運行前から約57年間 新幹線にかかわり、東京大学名誉教授、JR西日本 社外取締役も務めた曽根先生が新幹線の歴史、安全の為の仕組みとメンテナンス、 世界の高速列車との比較、中国の新幹線との違い等についてご講演。
●参加費 日本旅行医学会会員2,000円/一般(非会員)2,500円(事前お振込み振込領収書貼付の上ファックス、メール) 懇親会参加ご希望の方は2,000円追加してお振込みお願い致します。
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