●開催日時 | : | 10月5日(日)午前10時20分~午後4時30分予定 |
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●場所 | : | 大阪 高槻市 大阪医科大学 新講義実習棟101教室 アクセス:阪急京都線「高槻市」駅下車出口1よりすぐ JR東海道本線・JR京都線「高槻」駅下車徒歩約8分 |
●概要 | : | 2012年2月に第3回関西セミナーを開催後、日本旅行医学会では東京以外での大会、セミナーを開催しておりませんでしたが、今回大阪で感染症・ワクチンを主に取り上げて、「第1回 関西 感染症・ワクチンセミナー」を開催致しますのでご案内申し上げます。 日本旅行医学会では本年4月に開催致しました第13回大会では「ワクチンと危機管理」をテーマにインフルエンザ感染症制御、狂犬病、中東呼吸器症候群、WHO,CDC最新旅行医学情報について講演されましたが、今回の関西 感染症・ワクチンセミナーではより実用的な海外長期滞在者、赴任者の為の感染症対策講演を予定しております。 今回のセミナーでは3講演を日医認定産業医制度、生涯研修単位認定研修会として申請しております。医師、産業医、看護師、産業看護職(保健師含む)等の多くの医療関係の方々、添乗員、観光業界の方々のご参加をお待ちしております。 *今回のセミナーでは日本旅行医学会認定試験受講、認定資格更新のため20単位取得出来るよう予定しております。 |
●プログラム (2014/10/05) |
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ウイルス性肝炎治療の進歩、感染症予防対策やNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患、NASH (非アルコール性脂肪肝炎)の治療の現状と問題点について講演。 (生涯研修1単位予定) 講師:社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会吹田病院 総長 岡上 武 ○「海外赴任者と家族の健康管理」 脱水予防、高血圧治療中患者への服薬励行指導、自己血圧測定の推奨、脳卒中を疑うべき症状と教育、医療情報提供の重要性について講演。(生涯研修1単位予定) 講師:パナソニック健康保険組合 健康管理センター 海外医療対策室 室長 兼 予防医療部 消化器検診科 部長 辰巳嘉英 ○「ランチョンセミナー”旅行医学の歴史」(会場の都合により軽食をご用意) 新しい分野である旅行医学について2002年学会設立から現在までの経緯及びこれまで話題になった 新型インフルエンザ、SARS、救急搬送等数々の旅行医学のトピックスについて講演。 講師:日本旅行医学会専務理事 千駄ヶ谷インターナショナルクリニック 院長 篠塚 規 ○「海外赴任者と家族の為のインフルエンザ対策」 インフルエンザウイルスは人のみならず、他の哺乳類、鳥類にも感染します。今回は動物のウイルスがどのように人で流行するウイルスに変わるのかについて講演。また日本以外で流行したH5N1,H7N9の動向、ワクチン、治療薬について講演。(生涯研修1単位予定) 講師:滋賀医科大学 病理学講座疾患制御病理学部門 准教授 伊藤 靖 ○「大阪市立総合医療センターにおけるワクチン外来の状況」 予防接種はもちろん海外渡航に必要な検診、診断書作成、マラリア予防薬の処方及びHIV感染予防啓発も行う当医療センターの多様な診療状況について講演 講師:大阪市立総合医療センター感染症センター部長 後藤 哲志 ※8月に正式に日本医師会産業医制度生涯研修認定の決定を予定しております。 決定次第ホームページ等でご案内申し上げます。 ※プログラムの内容及び講演者は予定であり変更になる場合がございます。 ※関西 感染症・ワクチンセミナー会場限定で安全カルテ他学会書籍を特別割引価格で販売を予定しております。 ―――――――――――――――――――― ●申込方法 ―――――――――――――――――――― 下記ボタンより申込み用紙(PDF)をダウンロードし、必要事項を記入の上、参加費振込領収書確認書を添付の上、ファックス、メール添付お送りください。受領後、受領確認メール、参加証をお送り致します。 |
●参加費 | : | 日本旅行医学会会員3,000円/一般(非会員)5,000円 |