日本旅行医学会
飛行機

学会行動規範・活動内容

学会行動規範

  • ■ 旅の安全への準備 Preparedness for travel safety
  • ■ 広い視野とバランス感覚 Broad-sighted and well-balanced
  • ■ 透明性のある組織と運営 Transparency
  • ■ 科学的データに基づく活動 Science-based
  • ■ 他の学会や組織との協力連携 Collaboration with other organizations
  • ■ 自然環境とローカル文化の保護 Protect environment and local cultures
  • ■ 人権の尊重 Respect human rights

学会の活動について

  • ■ 旅行医学に関連する統計に基づいた、国際スタンダードとなる研究。
  • ■ 旅行に関連する医学・医療上の問題点の科学的な分析。
  • ■ 旅行に関連する各種専門機関(医師、学者、運輸旅行業、マスメディアなど)との連携。
  • ■ 将来に向かったクリエイティブな医学会。
  • ■ IT技術を積極的に取り入れた旅行医学関連情報の速報性。
  • ■ 電子メール・ホームページ上におけるニュースレターの発行。

ユリシーズ賞受賞

2002年5月に第3回ヨーロッパ旅行医学会がイタリア・フィレンツェにて開催されました。
15日ヴェッキオ宮殿にて、同会より日本旅行医学会専務理事 篠塚規に対し、日本における旅行医学啓蒙活動の業績を称え、21世紀のユリシーズ賞”Ulysses in the third millennium”が授与されました。
尚、この賞はローマ教皇ヨハネ・パウロ二世、Steve Ostroff(CDCアメリカ疾病管理センター医師)、Michel Ray(フランス旅行医学会会長)、ドイツ旅行医学会会長など全世界より5名が受賞いたしました。
帰国後篠塚氏は「この賞は学会代表で頂いたものです。これを機に皆さんの協力を頂き、国際スタンダードな学会に発展させていきたい」と話しています。

  • 受賞記念金貨受賞記念金貨
  • 授賞式の模様授賞式の模様
  • ECTM会長W.Passini、スピーカーの方と(右から2人目が篠塚 規氏)ECTM会長W.Passini、スピーカーの方と(右から2人目が篠塚 規氏)


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