日本旅行医学会

2014年度 第13回日本旅行医学会大会のご報告

第13回 日本旅行医学会大会

– 感染症の旅行医学 PART1 ~ワクチンと危機管理 –

2014年4月19日(土)、20日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された、第13回日本旅行医学会大会が多数のご参加を頂き成功裏に終了しましたことをご報告致します。

ご講演頂きました先生方をはじめ、会員の皆様ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

4月19日(土)

【開会あいさつ】 9時40分
日本旅行医学会 理事
千葉大学医学部附属病院 感染症管理治療部 部長 佐藤 武幸

【海外医療事情】 9時50分~11時05分予定(2講演で4単位)
●「ミャンマー最新医療事情」
ホーチミン ロータスクリニック院長 白井拓史

●「フィンランド最新医療事情」
大分大学医学部付属病院救命救急センター 診療教授 石井圭亮

【大会長講演】 11時05分~11時50分予定(4単位)
●「SARS/新型インフルエンザと感染症危機管理」
千葉大学医学部附属病院感染症管理治療部 部長 佐藤 武幸

【ランチョンセミナー 共催:アルフレッサ ファーマ株式会社】 12時30分~13時20分予定」(4単位)
●「ウィルス性肝炎 最近の話題 ~旅行医学の心得帳~」
千葉大学大学院医学研究院 研究院長・医学部長 消化器・腎臓内科学教授 横須賀 収先生

【昼休み ポスター発表】 13時20分~13時50分
展示ポスター発表をご覧ください。発表者との質疑応答を予定。
昼休み以外の時間にもご覧いただけます。

【旅行医学のトピックス1】 13時50分~15時20分(2講演で4単位)
●「蚊が媒介する感染症:マラリア・黄熱・デング熱等」
国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター 医長 加藤 康幸
●「子どものワクチン接種の実際 -良いスケジュールと正しい接種法-」
「VPDを知って、子どもを守ろうの会」理事長 薗部 友良

【旅行医学のトピックス2】 15時40分~17時00分(2講演で4単位)
●「2009年新型インフルエンザ流行のポストアナリシス」
城西大学理学部数学科 教授 安田 英典
●「狂犬病と中東呼吸器症候群」
国立感染症研究所獣医科学部 室長 井上 智

【懇親会】 17時20分~19時00分
於 : レストランとき(青少年センターカルチャー棟2階)

4月20日(日)

【特別講演】 9時10分~9時55分予定(4単位)
●「東南アジアのパンデミックインフルエンザおよび危機管理の現状と対策」
帝京大学アジア国際感染症制御研究所 所長 鈴木和男

【海外招待講演】 9時55分~10時40分予定(4単位)
●「最新かつ正確な旅行医学情報のために」
CDC(アメリカ疾病予防管理センター) 旅行医学部門責任者 ゲーリー・W・ブルーネット氏 来日公演

CDCブルーネット氏講演

CDCブルーネット氏講演

【旅行医学のトピックス3】 11時00分~11時20分予定(2単位)
●「旅行医学の基礎知識と最新情報」
日本旅行医学会 専務理事 篠塚規

【特別海外招待講演】 11時20分~12時15分予定(4単位)
●「エビデンスベーストの旅行医学に向けて」
WHO(世界保健機関)旅行医学部門主任ジル・ポメール氏来日講演

WHOジルポメール氏講演

WHOジルポメール氏講演

【ランチョンセミナー 共催:株式会社MISORA】 12時40分~13時25分予定(4単位)
「軟骨細胞治療法~膝関節を中心として」
ハーバード大学医学大学院 助教授 整形外科医 水野秀一

【昼休み ポスター発表】 13時25分~13時45分
展示ポスター発表をご覧ください。発表者との質疑応答を予定。
昼休み以外の時間にもご覧いただけます。

【旅行医学のトピックス4】 13時45分~14時20分(2単位)
●「変化する家族と国籍」
法務省民事局民事第一課 課長 石井 隆

【市民公開講座】 14時40分~16時00分(4単位)
●「原発と将来世代」
京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章
公開講座参加申込書(PDF)

【閉会あいさつ】 16時00分
日本旅行医学会 理事長 小川 富雄


MENU