日本旅行医学会

●第8回日本旅行医学会 看護部会

●開催日時 12月13日(土) 午後1時より
●場所 東京信濃町東医健保会館 2階ホール
〒160-0012 東京都新宿区南元町4番地 TEL: 03-3353-4311
(JR中央総武線信濃町駅下車徒歩5分)
●概要 第8回日本旅行医学会 看護部会セミナーを下記の通り開催致します。
今年8月からデング熱国内感染が日本中に見られデング熱感染症対策が問題となっております。今回の教育プログラムでは「デング熱国内感染と海外の対応」と題し国内での感染状況の詳細と海外各国での対応についての講演を予定しております。 
例年開催しております看護師の海外体験発表は「体験発表 最新米国看護事情 」 と題しニューヨーク州看護師資格取得後、勤務、看護学博士号取得されたご経験から看護師とナースプラクティショナーの相違点、米国チーム医療最前線の情報をお話しされます。
続いて7月長野、8月広島での土石流災害が発生した事から「旅と土石流災害」と題して専門家より土砂災害の実態、分布、特徴、状況、避難方法等について講演を予定しております。
パネルディスカッションでは企業海外赴任者等の海外長期滞在者の健康管理法についてのプログラムを予定しております。
看護師、ツアーナースの方々はもちろん医師、教育関係、旅行会社、の方々も是非ご参加ください。
●プログラム
(2014/12/13)
○13:00~13:05  開会あいさつ
看護部会長 かんの内科 院長 菅野一男先生
○13:05~13:10  プレレクチャー:「看護師の旅行医学」
日本旅行医学会専務理事 篠塚 規先生

○13:10~14:00  教育プログラム1:「デング熱国内感染と海外の対応」(仮題)(5単位)
講師:国立感染症研究所ウイルス第一部第2室高崎智彦
(本年のデング熱国内感染に際し、ウイルス、媒介蚊、効果的予防対策、薬剤散布法、デング熱症状、治療の臨床、海外各国の対策と症例について講演予定。)

○14:00~14:50  体験発表1:「体験発表 最新米国看護事情」(5単位)
講師:東京大学大学院医学研究科健康科学・看護学専攻成人看護学分野助教 鈴木美穂
ニューヨーク大学大学院博士課程、ニューヨーク州看護師資格取得後、勤務。看護学博士号取得のご経験から看護師とナースプラクティショナーの相違点、米国チーム医療最前の情報を講演。

○15:00~15:50 教育プログラム2:「旅と土石流災害」(5単位)
講師:国立大学法人 政策研究大学院大学 特任教授 池谷 浩先生
昨年10月の伊豆大島、今年7月の長野県南木曽町、8月の広島県安佐南区での土砂災害発生を受け土砂災害の実態、分布、特徴、状況、避難方法、事前対策と効果的事例について専門家が講演

○15:55~16:50 体験発表2:「パネルディスカッション企業の産業医と海外赴任者の健康管理」(予定)(5単位)
パネリスト(予定) 会員産業医、菅野一男先生、篠塚 規先生、看護師の方

○16:50~16:55  閉会のあいさつ
日本旅行医学会 理事長 小川富雄先生
○17:00~18:30  懇親会 於 東医健保会館 会議室にて開催(別途 1,000円)
※聴講者の認定更新、新規取得の単位 :すべてのプログラムを聴講して20単位予定。
※プログラムの内容及び講演者は予定であり変更する場合がございます。

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●申込方法
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参加費を振込後、申込用紙(PDF)に必要事項を記入し、振込受領書を貼付の上、事務局へFAX又は郵送にてお送りください。。 なお、セミナー終了後に懇親会を行います。参加される方は別途1,000円をプラスしてお振込ください 。
●参加費 3,000円(会員)/5,000円(非会員)、懇親会参加費1,000円
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