日本旅行医学会

●第11回 登山医学セミナー(東京)

●開催日時 2017年7月8日(土) 10:20~15:35(予定)
●場所 「東医健保会館」 2階 大ホール
東京都新宿区南元町4番地 TEL:03-3353-4311(代表)
JR中央総武各駅停車「信濃町」駅下車徒歩5分
●概要 ★4/20申込受付開始
※タイトル・講演内容・演者は予告なく変更となる場合がございます。
●プログラム
(2017/07/08)
■10:20-10:30 オリエンテーション
日本旅行医学会 理事長 小川 富雄

■10:30-11:15 講演(4単位)
「すぐそこにある遭難事故~元警視庁山岳救助隊副隊長からの警鐘~」
元警視庁山岳救助隊 副隊長 金 邦夫
要旨:毎年日本の山で発生する山岳遭難事故は約2000件。そして毎年300人以上の人が死亡したり行方不明となっている。東京の山、奥多摩においても、毎年100件以上の遭難事故が発生し、10数名の登山者が亡くなったり行方不明になっているのだ。これは特異な事故以外はあまり報道されることがないから、一般登山者はその事実を知らない。今、東京の山奥多摩のどこで、どのような事故が発生し、その事故は何が原因だったのか。奥多摩の山で20年間、山岳遭難救助の指揮をとって来た、元警視庁青梅警察署山岳救助隊副隊長の金邦夫(こん くにお)が概略を報告する。

■11:15-11:50 講演(4単位)
「雪崩の基本講座」
※ランチョンセミナーの講演が英語となるため、事前知識としての講演です。
千駄ヶ谷インターナショナルクリニック
院長 篠塚 規

■12:05-13:05 <ランチョンセミナー>(4単位)
「雪崩の科学~その実態と現場対策~」
スタンフォード大学医学部附属病院 Dr. Paul Auerbach
内容:3月に栃木県那須町で起こった雪崩で、高校生8名が亡くなる悲惨な事故が起きました。それを踏まえ、雪崩を正しく理解し、雪崩による死亡・けがを防ぐための講演です。講演には、以下の項目が含まれています。
① 雪崩の力学 ② 雪崩による死亡・けがの臨床統計 ③ 救助法 ④ 現場での救急医療対応 ⑤ 各種雪崩対応ディバイス ⑥ 開発中の雪崩埋没者同定システム

■13:20-14:20  講演(4単位)
「知っていますか?「足病学」~実地医科にも知ってほしい”足の病気”~」
足の診療所 表参道 院長 桑原 靖
要旨:日本の医学部教育において我々は、足の医療というカテゴリの学問を習う機会が一切ないため、足の疾患に対する診断治療ストラテジーをもっていない。
本講演では足のトラブルにおいて、その構造学的な面から考えることで痛みや変形の原因、治療プロセス及び予防法を学べることを目的としている。
また登山において必要不可欠な靴の知識についても、歩行における基本的な動作とあわせながら考えることで登山というものを深く理解していきたい。

■14:20-15:30 (4単位)
☆産業医認定講座(生涯研修専門1単位)
「登山活動、高齢者における低体温症
~産業医の知っておくべき低体温症のメカニズムとその対策~」
京都橘大学 教授 西本 泰久
要旨:最近、老若男女を問わず、ジョギングや登山の人気が高まっている。
しかし、現状では、登山リスク管理、予防の知識が欠けている人たちも多く参加
しており、突発的な病気や心肺停止状態、遭難事故などが発生している。
特にアウトドア活動は、高齢者では温度感覚が低下して、低体温症に気づかない場合が度々見受けられる。また、農業、林業、建築業務などでも低体温症の報告は少なくなく、そのメカニズムは全く同様であり、産業医が当然認識しておくべきである。本講演では、アウトドア活動、屋外でのレクレーション、スポーツ活動における危険性、低体温症のメカニズムを分かりやすく解説する。本公演を通じて少しでも多くの方々に、低体温症を理解して戴ければ幸いである。

■15:30-15:35 閉会挨拶
日本旅行医学会 専務理事 篠塚 規
 
※タイトル・講演内容・演者は予告なく変更となる場合がございます。
※こちらのプログラムは随時更新いたします。

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●申込方法
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参加費を振込後、ページ下のボタンより申込書(PDF)をダウンロードして必要事項を記入し振込領収証又は確認書を貼付のうえ、事務局へFAXか郵送でお送りください。

★4/20お申し込み受付を開始いたします。
※産業医認定講座があります。
ご希望の医師の方は、必ず「希望する」にチェックのうえ、所属医師会名・所属勤務先名・認定産業医番号(7桁)をご記入ください。
●参加費 日本旅行医学会会員5,000円 / 一般(非会員)6,500円
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